
巻き寿司の
こだわり


やまねのすべてが詰まった
巻き寿司へのこだわり
一本の巻き寿司から、やまねは始まりました。
だから、巻き寿司の中にやまねの全てが詰まっているのです。

海苔へのこだわり
口に入れた瞬間、まず最初に感じるのは、海苔の独特な歯ごたえと豊かな風味です。適度な弾力がありながらも、簡単に噛み切れる絶妙な食感。そして噛むごとに広がる、海苔本来の深い風味が口いっぱいに広がります。このような高品質な海苔に出会うのは、言葉で表現するほど簡単ではありません。時間をかけて選び抜いた、まさに特別な一枚です。
シャリへのこだわり
やまねのシャリは、やや甘めの味付けが特徴です。適度な粘りを持たせながらも、口に入れて噛むと、ふわりとほぐれる絶妙な食感に仕上げています。この食感と味わいを常に一定に保つため、季節ごとに水の分量や蒸らし時間を細かく調整し、最良の状態を維持しています。一貫した美味しさを提供するため、細部にまでこだわり抜いたシャリが、やまねの自慢のひとつです。


みつばへのこだわり
私の母が育った長崎の実家の裏には広大なミカン畑が広がっており、その畑にはミツバが自生していたそうです。母の家では、昔から巻きずしにその自生のミツバを使っていたとか。ミツバを巻きずしに入れることで、口に広がるほのかな香りと、ほんのりとした苦みが、寿司全体の味をさらに引き立ててくれるのです。
ただし、恵方巻の時期には、食べやすさを優先してミツバの代わりにキュウリを使っています。

美味しさをお近くで
ひとりでも多くのお客様にやまねの料理を味わっていただけることが何よりの喜びです。食卓に笑顔をお届けするために、これからも心を込めて作り続けます。